アイプチを使用しているという事を隠すことは難しいと言えます。
完璧に隠すテクニックは、プロの技が必要です。ノリを厚塗りしてしまうと綺麗な二重が出来ず、見た目にも汚い印象を与えてしまいます。
また、アイプチは接着剤を使用します。ノリのテカリが気になってしまい、アイシャドウなどのメイクを厚塗りしてしまうことも。ますます汚い仕上がりになってしまいます。アイプチを使用した二重の目は、男性からの評判も悪いのです。
それは、二重を作っていることに対する意見ではありません。アイプチが汚く見えてしまうことに対して評判が悪いのです。
綺麗に見えるアイプチの使用方法を見につける必要があります。
ここでは、綺麗に二重を作るための方法をご紹介します。
アイプチの使用方法とは
基本的なアイプチの使用方法が誤っていると、綺麗な二重を作ることが出来ません。
アイプチをつける前の下準備とは
まずはまぶたの汚れや皮脂を取ります。汚れが付いていると、接着剤が綺麗につきません。
汚れを取る際には、強く擦らないようにしましょう。汚れが気にならない場合にはティッシュで押さえるだけでも効果的です。
次に二重にする予定の線を決めます。アイプチのプッシャーを使い、どの程度の幅にするのか、不自然にならないかどうかを確認しましょう。
この様に、急いでいてもアイプチを使用する前に少しの手間を惜しまないようにします。
接着剤を塗りすぎないようにする
厚塗りをしてしまうと乾くまでの時間が掛かります。しっかりと乾く前に二重の線を作ってしまうと、綺麗な線を作ることが出来ません。薄く3回程度塗ることがポイント。接着剤の乾きも早く、メイクもスムーズになります。
目頭と目尻は少し多めに接着剤を乗せます。外れやすいのですが、周りの人らも見えやすい場所であるためです。
汚い仕上がりにならないようにするポイント
アイプチが綺麗に出来ていないと、目元が汚くなります。その上から行うアイシャドウなどのアイメイクも乗らなくなってしまいます。
二重の線を綺麗に作る
慣れていないと、プッシャーで何度も触ってしまいます。しかし、接着剤が崩れてしまい、綺麗な線になりません。
プッシャーで押し込むのは、基本的に1度だけにしましょう。もしも失敗をした場合は、クレンジングオイルで丁寧に落としてから再度接着剤を塗ってやり直します。
慣れていない場合は、本番のメイク以外で練習をしておくことがおすすめです。
二重の線を付けておく
アイプチ前にプッシャーで線を決めておくだけでも、少し線が付きます。これだけでも、非常にアイプチを使用しやすくなるでしょう。
もしくは、寝ている間に使用する夜用アイプチで二重の線を付けておくことも有効です。
まぶたの皮膚が厚い一重の方は、目安の線をつける効果が期待できます。また、まぶたの皮膚が薄い一重の方は、使い続けることによって二重の線が出来る可能性も期待出来るのです。
汚い目元にならないように、夜用アイプチを使用することは非常におすすめです。