アイプチを長時間使用していると、取れてしまうという方も多いのではないでしょうか。
もともと一重のまぶたを、無理矢理に接着しているため、取れてしまっても仕方がないとも考えられます。
しかし、取れてしまう原因が気になりますよね。時間をかけて、慎重にアイプチを付けたのにも関わらず、取れてしまっては悲しいものです。
アイプチがとれる原因と、取れてしまった場合の防止法を見てみましょう。
アイプチが取れてしまう原因は?
アイプチが取れてしまう原因は色々とあります。あてはまる場合には改善し、アイプチが長持ちするように正しい使い方をしましょう。
アイプチの使用方法がまぶたの形に合わない
一重の方がアイプチを使用する場合、可能な限り目を大きく見せようと欲張ってしまう傾向があります。これは、二重の幅を大きく取ってしまうという事。
一重の方は、二重のまぶたと比較して、もともとまぶたの皮膚が厚いのです。そのため、無理に二重の幅を大きくすると弾いてしまい取れやすくなってしまいます。
まぶたの脂肪が多い
一重の方でも、特にまぶたの脂肪が多い場合はアイプチを重ね塗りしたとしても取れてしまいます。まぶたが重い一重の方でもくっきりとした二重になるためには、まずまぶたの脂肪を燃焼させなければなりません。
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また、メイク直しの際には一部だけを取ってメイク直しをしている方が多いのではないでしょうか。
しかし、気になる部分だけを取ってしまうと、その後のアイプチが取れやすくなってしまいます。
メイク直しの際には、水をコットンに含ませて優しく取り外すことも忘れずに。
すぐ取れる時の防止法
もしもまぶたの皮膚が厚く、重い印象のまぶたである場合は脂肪燃焼・むくみ解消のマッサージを行いましょう。
まぶたのマッサージ方法
綺麗にアイプチをつけておくためには、まぶたや目の周りのマッサージを行うことも有効です。
マッサージの前には、ホットタオルなどで皮膚を柔らかく、血行を良くすることで効果を実感しやすくなるでしょう。
皮膚を温めたら、マッサージを開始します。まずは眉毛を指で上下させます。次はまぶたと骨の間を軽い力でマッサージをします。毎日30回程度行いましょう。
力を入れすぎると赤くなってしまったり、肌が荒れてしまう事にも繋がります。また、まぶたの弛みの原因にもなります。過剰に行いすぎないように注意が必要です。
まぶた専用の美容液を使用する
予め二重の線を付けておくことで、アイプチが取れにくくなります。まぶたのマッサージを行い、皮膚を柔らかくした上で寝ている間に二重の線をつけるのです。これは通常のメイク用アイプチではなく、美容液成分が配合された商品を選びましょう。メイク用アイプチは取れやすい上に接着成分のみで作られているものが多いため、肌にも悪影響です。
毎日夜用のアイプチを使用することによって、自然と二重のクセが付く可能性も高くなります。