買い物をしてレジなどで相手の人の正面に立った時に、明らかに二重まぶたを「作っている」人に出会うことは、ありませんか?
どうみてもなぜか不自然な感じがあって、「これってアイプチだ!」と思ってしまう人っていますよね?
そんな人とは正反対に、実際にアイプチを使っているのかさえわからないほど自然で、綺麗に二重まぶたができている人もいます。
同じような製品を使って、同じような二重まぶたを作っているはずなのに、どうして下手になってしまうのでしょう?そのどうしてのポイントを1つ1つ見ていきましょう。
作り方の下手で不自然さが生まれる
それでは見ていきます。
どこから見ても「作っている」と分かってしまう二重には、特徴があります。まず、目を少し下に向けた時のまぶたがくっついている部分が見えてしまうことです。そしてほとんどの女の子はそのことをとても気にしています。
ですからメイクなどをしてその「くっついている」部分を覆ってしまおうとします。するとアイプチが塗ってあるところは、粘着性が高いですからメイクのパウダーがしっかりと塗られてしまいます。でもそれ以外のところは、普通の肌なのでパウダーはべったりとは付きません。そこでこの「塗っているところ」と「肌の所」にコントラストが生まれてしまうのです。
このことは特にアイプチを始めてからまだあまり慣れていない女の子に多くみられます。
初心者はみんなアイプチが下手なんです
それでは、どうして初心者にアイプチが下手な女の子が多いのかを見ていきましょう。
芸能人でも二重まぶたを作る製品の広告でも、アイプチを使うと誰でも上手に二重まぶたを手に入れているように思われがちです。
でも実はアイプチは、より自然で人が見てもわからないように二重ができるまでには、かなり回数を重ねないとうまくできないのです。
と言うのも、アイプチは、言ってみれば二重を作る「のり」の役目を果たすものです。ですからその「のり」の塗る量や幅で出来栄えに違いがでてしまうからなのです。
二重まぶたを作るのが下手だと感じたら
アイプチを使い始めた最初のうちは、おそらく毎回二重まぶたがおなじ形にできないのではありませんか?それにはいくつか理由があります。
自分で二重まぶたを作る時に、どのくらいの液をまぶたにつけるか、ここが最初のポイントです。液は乾くと肌に合わせた色になります。ただ乾かす時間のタイミングがとても難しいものなのです。液を乾かし過ぎると粘着力が強力となり、プッシャーを使って押し込んだヒダに全部くっついてしまいます。それが目を下に向けた時にくっついて見えて不自然さにつながります。
また乾かすのが十分ではなかった場合は、今度はプッシャーにも液が付いてしまったりと思うように二重が作れなくなります。
ですから乾くのは大事だけれど、その加減ということになります。これは小指で少しだけ端に触れてみてくっついてこないか、ということでチェックができます。
女の子は、鏡を見るのが好きでいつも目を気にしています。そんな女の子が二重になりたいと思ってアイプチをはじめたら、最初のうちは、家に休日などに練習ではじめてみるといいと思います。きれいな二重のためにどれくらいの液を塗ればいいか?また幅はどれくらいが自然にみえるのか?時間のある時にあせらないでやってみることからスタートすることをおススメします。