メイクのポイントともなる‘涙袋’。涙袋とは、目の下の筋肉を指します。目の下の、ぷくっとした部分ですね。目の周りの筋肉の発達によって、目の下が膨れたように見える状態です。
涙袋と呼ばれているものの、実際に涙が入っている場所ではありません。
筋肉であるため、涙袋がなく悩んでいる場合、目の周りの筋肉を鍛えることによって涙袋を作ることは可能なのです。
特に一重の場合には、目の周りの筋肉量が少ない場合が多く涙袋なしの場合が多いです。
涙袋がない場合、メイクで強調することも出来ず悩んでいる方も多いはず。実は、涙袋を自然に作る方法もあるのです。
筋トレで涙袋が出来上がる?
目元の印象を柔らかくし、ぱっちりとした目元を作るために欠かせない涙袋。顔の筋肉を鍛えることによって涙袋が出来る場合があるのです。
涙袋は必ず出来るわけではない
涙袋は、筋肉を鍛えたとしても出来ない方もいます。
筋肉が全くと言って良いほど発達していない場合、鍛えたとしても皮膚の表面に膨れて見えることはありません。
笑顔を作った際に涙袋が出来るようであれば、筋肉を鍛えることで涙袋ができる可能性があります。
笑った際に涙袋が出来ない場合、筋肉を鍛えても涙袋が出来る可能性は無いと言えるでしょう。
涙袋がない方必見、涙袋を作るトレーニング方法とは
涙袋を作る際に必要となるのは、目の下の筋肉を動かすトレーニングです。
ウインクをすることで、目の下が自然に上がります。単純にウインクをするだけでも良いのですが、目の下の筋肉を意識しながら行うことでより効果が期待できるでしょう。
1日に両目30セットを2回程度に分けて行うことで、目の下の筋肉が徐々に鍛えられてくるはずです。
上のまぶたを指で持ちあげたまま、目を閉じるような動きをしましょう。
目の下の筋肉を使うことになるため、トレーニングとして効果が期待出来ます。
両目10回程度行いましょう。
極度にやり過ぎてしまうとドライアイの原因ともなるため、ほどほどにしましょう。
他にも、目を細めた状態で眉毛を上げるような動きも効果が期待出来ます。
二重にしたい場合には涙袋が必須?
一重の場合は目立たない涙袋ですが、美容液などで二重を作る場合には涙袋があった方が良いのです。
地道な筋トレから始める
涙袋を作るためのトレーニングは、どれも下まぶたを意識しながら行うことで、筋肉が鍛えられるでしょう。
しかし即効性は無いため、自道に続けることが必要です。
特に一重の場合、目の周りの筋肉量が少ないため、涙袋が見えるようになるまでは長いトレーニングが必要になるかも知れません。
体の筋肉同様、毎日決まった回数をこなすことが重要です。
顔の印象が不自然になり、可愛くない二重に
二重の方は涙袋があるため、一重の方がまぶただけを二重にした場合、涙袋がないことで不自然な印象になってしまうのです。
より自然な二重を作るためには、まぶただけではなく、顔全体の印象を意識することが重要です。