目の大きさによって、顔の可愛さは異なります。一重の方は、二重に憧れてアイプチなどを使用し、二重を作ろうと努力します。
しかし、中にはアイプチを使用してもぱっちりとした二重を作ることが出来ない方もいるのです。
奥二重にしかならず、ぱっちりとした二重になることを諦めている方もいらっしゃるかも知れません。
奥二重になる場合には、いくつかの原因が考えられます。
原因を一つ一つ解決して行く事で、奥二重ではなくぱっちりとした二重を作ることが出来るようになるかも知れないのです。
アイプチを使用しても奥二重になる原因
一重、二重は遺伝によるもの。根本的に変えることは出来ません。しかし、まぶたの状況によっては綺麗な二重を作ることも可能です。
まぶたに脂肪が付いている
一重の方でも、まぶたに脂肪が少ない方であればアイプチで二重を作ることが出来るはずです。
しかし、まぶたの脂肪が多いと奥二重になってしまったり、場合によっては一重に戻ってしまうなどということもあります。
これは、アイプチの接着剤が脂肪に勝てないため。
太っている方は、まぶたにも脂肪が付いています。また、むくみなどによってまぶたが分厚くなってしまっているということも考えられます。
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まぶたの脂肪解消
むくんでいて分厚く見える場合には、マッサージで血行を促進し、むくみを取りましょう。
日ごろからマッサージをしていることによって、目の周りの代謝が良くなりむくみにくくなる効果も期待できます。
目の周りを撫でるようにマッサージします。顔の中でも目の周りは皮膚が薄く、強く擦ることで赤くなったり肌トラブルを引き起こす場合があります。毎日数分程度で終わらせるようにし、代謝を良くするためにと過剰に行わないようにしましょう。
肥満が気になっている場合、まずは健康的なダイエットによって脂肪を減らしましょう。体や顔の脂肪が減ることによって、自然にまぶたの脂肪も減ります。
奥二重になることが改善されない場合
ダイエット、マッサージによっても奥二重が改善されない場合、いくつかの理由が考えられます。
アイプチの使用方法
接着剤の塗り方、塗る場所によって綺麗な二重を作ることが出来ない場合もあります。
まぶたの皮膚が厚い、脂肪が多いのにも関わらず、接着剤を塗る範囲が狭いとまぶたの皮膚を支え切れずに下がってきてしまい、奥二重になります。
自然な二重を作るためには、二重の幅を狭くすることもポイントです。しかし、これも皮膚を支え切れないという状況に繋がり、奥二重になる原因となります。また、二重の幅を広げると接着剤が見えてしまい、非常に不自然な目元になってしまうため注意が必要です。
アイプチを使用しないという選択肢
原因を解消しようと試みても奥二重になってしまう場合、アイプチの使用を止めてみることもおすすめです。
アイプチは皮膚を傷めることにも繋がります。
しかし、どうしても二重を諦められないという場合には、ファイバータイプのメイク用品を使用しましょう。接着面は少なく、アイプチよりも二重を作ることが出来る可能性も高くなるでしょう。