アイプチとアイメイクはセットで行いますが、アイプチを使用するタイミングは人それぞれ、異なるようです。
アイプチは取れてしまう事があったり、ノリのテカリが目立つ場合があります。そのため、アイプチを使用するタイミングは重要なのです。
基本的にはメイクを行う前に使用することが多いはず。実際には、どのタイミングで使用することが良いのでしょうか。最善の方法はシーンによっても異なるため、使用方法を見てみましょう。
基本的なアイプチのタイミング
アイプチはノリで接着するため、皮膚を清潔にしておくことで接着剤が付き易くなります。
メイク前に行う方法
アイプチの接着剤は埃などの汚れには弱いため、アイシャドウなどのアイメイクの後ではノリが綺麗につきません。そのため、剥がれやすくなったりきたりすることも。
まずはまぶたの皮脂や埃などの汚れを綺麗に拭きます。その後にアイプチを使用しましょう。
ノリのテカリはアイシャドウで隠すことが良いため、このことからもメイク前のタイミングで使用することがおすすめです。
メイク後のタイミングが良い?
ウォータープルーフのアイプチであれば、アイシャドウの後でも剥がれにくく浮きにくいこともあります。
パウダータイプのアイシャドウを使用しても取れないという声もあり、タイミングを考えずに使用出来るようです。
しかし、接着剤の理論から行くと剥がれやすくなるため、まぶたの皮膚の厚みなども影響するものと思われます。
自分に合った方法を試してみてください。
アイプチはコツも必要
アイプチは慣れてしまえば簡単に行えます。また、自分に合ったタイミングを見極めることで綺麗な二重が作れるようになるでしょう。
アイプチの使用に関して
アイプチを使用する際は、タイミングも大切ですが使用する際のポイントも抑えておく必要があります。
まずは二重の幅です。欲張ってしまい、大きな幅を取ってしまいがちになります。
しかし、あまりに幅が広い二重は非常に不自然です。5㎜以上の幅にならないように注意をしましょう。
ノリも厚塗りをしてしまうと乾きにくく、ムラが出てしまう事で綺麗な二重が作れないという事にも繋がります。
薄く塗るという方法で二度塗りをすることがおすすめです。また、塗る際にはまぶたの幅全体に塗らず、目尻と目頭は数㎜塗らずに残します。
全体がくっつかないことで自然な仕上がりになるのです。
アイプチはタイミングとコツをつかむことが必要
タイミングだけではなく、コツも必要なアイプチ。自然な二重を作り、剥がれにくくするためには慣れるまでの時間もかかります。
アイプチに慣れるまでの間の時間を活用し、二重の線をクセ付けしておくことも良いでしょう。ある程度の線が見えていれば、アイプチも使用しやすくなります。
基本的に二重の線のクセ付けは寝ている間に行います。クセ付けには通常のアイプチではなく、美容液成分が配合されているクセ付け専用のアイプチを使用しましょう。