まばたきすると、ぱちぱちっと綺麗な目元がゆれる二重まぶた。一重の女の子からすれば、なんともキラキラしてうらやましいですよね。
自分も二重まぶたになりたい!と思っている全国の女の子が、本当にたくさんいること、知っていますか?
どうしたら二重になれるの?二重になりたい?という女の子のコメントがネットには溢れています。そしてなんとか二重になりたいと日々努力をおしまない女の子もたくさんいます。
どうしてそこまで二重まぶたにこだわるのでしょう?彼女たちがスキンケアなみに二重を作ろうと頑張る理由を見て行きましょう。
日本人の二重事情
日本に天然の二重まぶたの人がどれくらいいるか知っていますか?
二重まぶたの人は約25パーセントです。
もちろん、生活している間に自然に二重になっていく場合もあるので3割弱くらいとみていいと思います。
なので、基本的に日本人の顔立ちは一重がほとんどなのです。
そして「親が一重だから私も一重なの」という人っていますよね?そこも微妙です。
ちなみに私は両親が二重ですが、自分は一重です。なので、二重になりたい女子の気持ち、心からわかります。
二重の親から二重の子供が生まれる確率は大きいですが、それが絶対ではありません。
しかも一つ飛んでおじいちゃん、おばあちゃんのどちらかに「似る」という遺伝もありますから、ここは「運」としか言えない様です。
どうしてみんなが二重まぶたに憧れ、うらやましく思うのか
かわいいと思う人の顔を言う時、「目がぱっちりしていてかわいいの!」と表現することが多いですよね?
でも「一重の切れ長がかわいい」と言う人はそうはいないのが現状です。
しかも芸能人でかわいいと言われている人のほとんどがぱっちり二重まぶたです。
その「かわいい」のお手本のような芸能人が二重まぶたなら、そこに近づきたいのが女子なわけです。
そして、二重まぶたによってもたらされる一番有利なことは、アイメイクが抜群に決まるという点です。
きれいな二重幅があれば、アイラインが引き立ち、色を重ねても綺麗に仕上がります。
でもアイプチなどで、二重まぶたにしている「まぶた」には、そこにのりがついているので、綺麗に色がつかないという悲しいことも起こります。
なら、いっそのこと整形してしまう。ということもアイディアにはありますが、私が二重を目指していた頃からするとものすごく二重の整形の金額は下がっています。
それでも整形ではなく、自力で二重まぶたをつくろうと頑張っている女子が多いのです。
まとめ
二重まぶたがうらやましい。自分もそうだったらとうらやましい。そんな女子がたくさんいます。すこしでもかわいくなりたい、かわいいと言われたい。
それは、これだけ自分達の写真をのせたり、自撮りする今の女子が思うのは、ごく自然なことです。
だから、スキンケア以上に二重まぶたを作ることに力を入れる、その地道な努力はいつか叶います。自力で作っても二重まぶたには変わりはないのです。