一重の方は写真写りが悪く悩んでいる方も非常に多いのではないでしょうか。
一重は、笑うと目が細くなるため笑顔を作りにくいと考える方も多いのです。目以外の部分で自分の魅力や、その時の感情を現さなければよい写真を取ることが出来ません。瞬時に行うことは非常に難しいですね。
目はぱっちりとした二重の方が、写真映えはします。表情も伝わりやすく、真顔であっても可愛く見えることも。
笑っても目は細くならず、写真写りが良いことが特徴です。
しかし、ポイントを押さえることで一重であっても写真写りをよくする方法があるのです。
写真写りを意識しすぎない
写真を撮影する瞬間に表情を意識しすぎてしまうと、写真写りが悪くなります。
最重要の目元
目を大きく見せようと、見開いてしまう事が多いはず。しかし、見開いても目が大きく写真写りが良くなる訳ではなく、ただ‘見開いている’という印象にしかならないのです。
目の大きさは、黒目のバランスも重要なのです。
一重で、黒目も小さい場合は、目を見開くことで白目とのバランスが悪くなります。
そのため、怖い印象を与えてしまうことも。無理に見開くようなことはしないという点が、写真写りをよくする方法の1つです。
口元にも注意
写真写りがよく見える表情は、やはり笑顔です。目は細めずに、口角を上げるようにしましょう。
上の歯を出して笑う事で、綺麗な笑顔になります。下の歯まで出して笑うと、ほうれい線が目立ってしまうため笑い方にも注意が必要なのです。
写真写りをよくする方法
目と口元だけ意識をしていれば、写真写りが悪いということにはなりません。しかし、さらに写真写りをよくする方法もあります。
メイクを無駄にしない写り方
証明写真の撮影などで‘アゴを引く’という写り方があります。
アイシャドウやまぶたの上に引いたアイライナーは、アゴを引くことで見えなくなってしまいます。さらに、アゴを引くと上目使いになるため、睨んでいるような印象の目元になってしまいます。
そのため、少しアゴを上げることを意識しましょう。ブラウン系のアイシャドウと濃い目のアイライナーでメイクをしておけば、目が大きく写る効果が期待できます。
真上に上げるのではなく、少し斜めを意識します。あくまでも‘意識をする’という程度であることが重要です。
遠目で撮影
アップで撮影をすると、顔がメインになってしまうため表情に注目されてしまいます。
全身を写す様に遠目から撮影するということもポイントです。顔の各パーツまでは注目されにくく表情が重要となるため、口元さえ意識をしておけば写真写りが良く見えます。
一重の場合、顔の印象が少々強く見られてしまう事が多いです。そのため、笑顔は重要です。同じ笑顔でも、歯を出している笑顔と微笑んでいるだけの笑顔では全く印象が異なります。
笑顔というのは可愛いもの。写真写りをよくする方法は、まず笑顔で写るということであるとも言えます。