特に若い世代には絶大な人気を誇るプリクラ。比較的古くから愛されているものの、最近のプリクラは進化をしており、目を大きく見せたり、体をスリムに見せるなどの機能が満載です。中でも不自然に目を大きく見せる機能は女性に人気ですね。
しかし、一重の方はこの機能が有ることによって非常に不自然な印象のプリクラになってしまっているはず。
不自然に目を見開いたような仕上がりになり、‘盛れていない’顔になってしまうことも多いのです。
それでは、一重の方がプリクラで可愛く写るためには、どの様な点に注意をすると良いのでしょうか。
最新のプリクラ機能を使わない
目を大きく見せる機能の、使用不使用を選べる機会である場合、使用しないという方法も有効です。
不自然な顔を作らない
プリクラでは、過剰に目を大きくする機能が人気理由です。しかし、一重であろうと二重であろうと、バランスが悪く不自然な顔に仕上がります。選ぶことが可能であれば、顔を加工する機能は使用しない方が良いでしょう。自然に写ることで、加工をするよりも可愛く写る可能性は高くなります。
顔のバランスを崩さないことを意識
一重の方の場合、一重で切れ長の目であることによって顔のバランスが取れている方も多いのです。無理やり大きくすることによって、顔のバランスが崩れてしまい可愛く写らないという事が考えられます。メザイクなどを行っている場合には、二重の幅を強調しすぎていたりと、すでにバランスの崩れている場合もあります。過剰な加工を行うことで顔の印象が更に崩れることにも繋がります。
また、無理に目を見開き、大きく見せることも控えましょう。
人間の目の大きさは、目の細さに合わせて黒目と白目のバランスが取れた状態なのです。無理に見開くことでバランスが悪くなり、怖い顔に見えてしまう事もあります。
プリクラに写る際のポイント
顔を加工する効果を使用する場合も使用しない場合にも、写り方のポイントは抑えておきましょう。
真正面を向かない
可能な限り目を大きく、綺麗に見せるポイントは真正面に立って写らないということです。
正面に立ってしまうと、目の間が強調されて写るため平坦な顔に見えてしまうのです。
顔の角度は斜めにし、目線をカメラに向けます。立体的な顔になり、目の間も強調されません。切れ長の綺麗な目になり、加工などしなくても美人に写ることでしょう。
メイクのポイントとは
プリクラ写りを良くするためのメイク方法としては、やはり目元のメイクを強調することです。
顔の角度を斜めにすることを考え、アイライナーは目尻を長めに引きましょう。さらにアイシャドウも目尻に乗せます。ブラウン系のシャドウが良いでしょう。目頭にはハイライトを入れ、立体感のあるメイクを意識します。
顔の印象を強調するために、リップの色は少し濃い色を選ぶことで、さらに立体感を演出できるはずです。
また、メザイクを行う場合には二重の幅を狭くし、万が一加工をする場合には不自然にならないようにしましょう。