二重を作るメイク用品として、アイプチよりも注目を集めている商品がメザイクです。
メザイクは細いファイバータイプの商品であり、接着面が少ないことから、二重を作っていることが分かりにくい点が魅力です。
そんなメザイクですが、綺麗にまぶたに食い込まないで、二重を作る事が出来ない場合もあるのです。
メザイクが食い込まないときは?
まぶたの皮膚が厚い場合、メザイクが食い込まず二重にならないケースもあります。その様な場合の、メザイクのコツを見てみましょう。
メザイクにも種類がある
アイプチやアイテープにも種類があるように、メザイクにも種類があります。
主にピンク・青・ビッグファイバーの3種類です。ピンクのメザイクはファイバーの伸びや作りが弱く、まぶたの皮膚が厚いタイプの一重では食い込まないと言われています。
ビッグファイバーは、その商品名の通り太さが特徴です。しかし、接着成分に大差はないため、皮膚が厚いと食い込まない場合もあります。
その様な中で、青のメザイクは注目を集めています。食い込まない部分があっても、上手く使うことで綺麗な二重を作る事が可能なのです。
青メザイク使用時のポイント
しっかりと二重を作る事が望める青色メザイク。使用の際は、食い込んでいない部分をカットすることが最大のポイント。
食い込まなかった部分を無理に食い込ませても、接着されることはありません。
特に目尻は食い込みにくいようですが、食い込まない部分は潔くカットしてしまう事で綺麗な二重が出来上がります。
もしもメザイクの端が浮いてきてしまうようであれば、アイプチの接着剤を少量付けてプッシャーで少し押すことでカバーが出来ます。
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まぶたの皮膚への負担
強力なメザイクは、まぶたの皮膚への負担も気になりますね。
どれほどの負担となるのか
アイプチが食い込まないほど、まぶたの皮膚が厚く重い一重の方は、メザイクで無理矢理まぶたを引っ張ることで負荷がかかります。
長時間、綺麗な二重をキープできることは魅力ではあるものの、その時間だけ負荷をかけているのです。
メザイクを取った後のまぶたの皮膚は、反動で弛みます。
本来であれば、加齢とともに症状が現れるまぶたの弛み。しかし、強力なメザイクを毎日行うことで、症状は若いうちに現れることも珍しくはありません。
まぶたを老化させないために
強力なメザイクを毎日使用し無くても良い状態にしておく事が望ましいです。
専用の美容液を使用して二重のクセをつけておくことで、メザイクが食い込まないほどの一重にも二重のクセが付きます。クセが付くとメザイクが食い込みやすくなるのです。毎日強力な接着成分のメザイクを使用しなくても、メザイクやアイプチが食い込むようになる可能性が高いです。使い続けることで、メザイクを使用しなくてもよい日が来る可能性も非常に高いと言えますね。